佳作 海の映画

大阪市立長吉六反中学校 2年 寺西 遥

 ぼくは海に恐いイメージしかない。映画では「ジョーズ」などのサメの事を思いついてしまう。足がつかなくなると足の下にもしかしたらと、思ってしまいます。映画は海という場所だけでいろいろな世界観を見ることができるさっきあげた「ジョーズ」ならアメリカで人食ザメが人を食べて、そのサメをたおすという話です。この映画では海は恐ろしいというイメージがつくと思います。でも「モアナ」では海を恐ろしいではなく友達として出てきます。この映画で海が恐ろしいとは思いません。同じ海という場所なのに作る人が違うだけで人にあたえるイメージが違う。すごいと思います。
 ぼくは1つ気になった映画があった。それは「ウォーターワールド」です。この映画は地球の氷がとけて、海の上で人が暮らす世界です。初めて見たときは氷がとけた所を気にしませんでした。最近見返した時(もしかしたら未来のことなのかな)と思いました。今地球は温だん化で南極の氷がとけています。とても似てるなと思いました。もしかしたら未来に氷がとけて海が地上より高くなってしまってウォーターワールドのような世界になって海の上で生活しなければいけなくなるかもしれない。海が地上を飲みこんでしまうと考えると恐いです。水の力はすごいと思いました。水力発電や飲み水なので役に立っていても量が多ければ津波で命や家を飲みこんでしまう。海の映画からはいろいろなことが考えれます。
 ぼくは海の映画のおかげで海の生物についても考えました。深海には想像もつかないへんてこな生物がいる、たとえば古代に死んだ生物が生きてたみたいな映画もあって、もしかしたらシーラカンスみたいに死んでいたはずだけど生きていた。みたいなことがあるかもしれないと思うと一度でいいから誰も行ったことのない深海に行ってみたいと思いました。でも映画だったらおそわれてしまっているのでちょっと恐いです。
 ぼくはもう1つすごいと思った海の映画があります。「パイレーツオブカリビアン」です。本当に昔のカリブで海に海賊がいたならすごいと思った。海の上で戦ってお宝を探すすごく楽しそうだと思いました。ぼくはジャックスパロウのお気楽な感じが大好きです。本当に昔本当にそのような人がいたら会ってみたいしそんな生活をしてみたいと思いました。でも自分が住んでる町で海賊がうち合いされると怖いと思いました。この映画の海を見るとすごくきれいな海だなあと思いました。
 ぼくは海の映画からいろいろなイメージやもしその世界に生まれていたらと想像できて楽しかったです。これからも海の映画やそれ以外も見てイメージをふくらまして楽しみたいです。

2020年12月02日