守山市立守山中学校 2年 林 心香
私は夏休みに仲のいい家族と沖縄旅行に行ってきました。私は沖縄でいろいろなことをしました。例えばパラセーリングや、シュノーケリングなどをしました。
パラセーリングは、沖縄の海を空から見れました。やはり沖縄の海はきれいでした。私は、「マインクラフト」というゲームが好きなんですが、マインクラフトでは、暖かい海になると水の色がうすくなります。沖縄の海を上から見た時も、色が濃い場所と、色が薄い場所がありました。いつもはゲームでしか見ることができない風景だったので実際に見られてうれしかったです。さらに、空高くに舞い上がる浮遊感も楽しむことができました。
シュノーケリングでは、海が透き通っていていろいろな魚を見ることができました。最初は、うまく泳げるか心配だったけど、フィンと、ライフジャケットのおかげで、おぼれずに海の中を見ることができました。例えば普段、琵琶湖では見られない魚や、映画ででてきたクマノミ、サンゴなどを見ることができました。さらに青の洞窟にもいきました。そこの水は、他の水よりきれいな青で、洞窟の中の岩はゴツゴツしていました。またいきたいです。シュノーケリングの帰りには、魚にエサをやれました。人懐っこい魚がたくさんいて、近くまできてくれました。かわいかったです。
私は沖縄にいくまでは、海は、サメやクラゲなど毒をもっていたり凶暴な魚がいたりして怖かったです。でも海に行ってからは、きれいなものや楽しいことがいっぱいあり、ちょっとは海が好きになれました。でも、最近では、海洋プラスチックごみによる汚染、海洋資源の過剰な利用と乱獲、そして生活排水による汚染などの問題があります。これらの問題は、海に住む生物への被害、生態系のバランスの崩壊、そして食物連鎖を通じた人体への影響も懸念されます。例えば四大公害病の水俣病の原因は、工場から海や川などに排出された「メチル水銀」を食べた魚を長期かつ大量に食べた地域住民に発症しました。
今後もこのようなことをおこさないためにも私たちができることはたくさんあります。1つ目は、プラスチックゴミをへらすことです。これは最近実施されていますが、マイボトルやマイバックを持ち歩きペットボトルや、レジ袋の使用を減らす。使い捨てのプラスチック製品(ストローや容器など)の使用を減らす。詰替え用製品をえらぶなど。2つ目はゴミを適切に処理することです。これには、ゴミのポイ捨ては絶対にせずに屋外で出たゴミやおちていたゴミはもち帰るか近くのゴミ箱にすてるやゴミは正しく分別し、リサイクルボックスを活用する。3つ目は、日常生活でゴミを意識するです。これは洗濯時に出るマイクロプラスチックが海に流出しないように洗濯ネットの活用や衣類選びに配慮する。や日用品を買う際に、プラスチックの使用量が少ない製品や環境に優しい素材の製品を選ぶなどです。4つ目はエコラベル付製品を選ぶなどなどほかにも地域や環境活動に参加するなど私たちにできることはいっぱいあります。私たちが少し気をつけるだけで海の問題だけでなく地球温暖化をふせぐこともできます。沖縄の海はきれいでしたが、全部の海が沖縄の海みたいにきれいなわけではありません。これからも楽しく海に入れるようにするためにもこれからのことを気をつけて地球温暖化や海洋汚染をふせぎたいなと思いました。

