佳作 船による地球温暖化

近畿大学附属中学校 3年 橋本 恭佑

 皆さんは、地球温暖化について真剣に考えた事があるだろうか?近年では、地球温暖化の影響により海面上昇などの問題が年を重ねることにひどくなる。その原因の一つとしては、エンジンなどの問題がある。エンジンは例えば、車や船などの人間が豊かに暮らせるように作られたものだ。そのエンジンから排出される温室効果ガスのほとんどが二酸化炭素であり、それは今後も増加していくと予想されている。しかし、これらの問題を、見て見ぬ振りにしてしまうと地球はやがて住めなくなる可能性がある。それを防ぐために技術開発を行っているのだ。その例が、エネルギー効率効果に優れた船が期待されている。そんな問題がある一方やはり、なくてはならない船。船の構造を簡単に説明すると、スクリューなどを動かすためにエンジンが使われ、それを回転させて水を後方に押し出すその反動で進むのが船である。以前私も、船を使ったので、その体験談とこれからの船と今の船の違いについて語る。
 私が乗ったのは二〇一九年の七月五日の最近の日に乗った。兵庫県明石市の港で大阪湾あたりに出航した。出航する前に海の上を、ふと見るとタバコやペットボトルなどが落ちていた。たまたままだ出航していなく、網もあったためそれですくい上げたから良かったもののこういうことが地球温暖化に繋がる。そのゴミはもちろんゴミ箱にしっかり捨てた。そして、ようやくいざ出航。乗っている感覚的には、エンジンがまず、大きいためか物凄い振動が揺れ、その振動は心臓にまで響き渡る。車のニ、三倍近くは揺れるだろうか、そして、海を見ると波打つように揺れる。その揺れは、時に勢いで落ちそうなくらいに強かった。この時はまだ、晴れていたが、雨などの時は相当危ないと実感した。そして、観光的な感じであったため短い時間であったが降りることになった。その後、しばらくボーっと座っているともちろん船は海の上で波打つように揺れて動くためその感覚が座っている時にも起こった。三半規管が弱い人にはあまり乗らない事をおすすめする。ただ、近年では電気自動車が普及したためか、エンジンとモーターで動く船が発明されたそうで、その名は「ハイブリッド船」というらしい。もちろん航海中の二酸化炭素や窒素酸化物の排出は少ない。これこそが世界が求めていた船だ。しかし、その反面電気自動車に比べると電気の容量は、二〇〇~三〇〇倍くらいになるかなりの容量を必要とする。フル充電だけの航海だとおよそ七〇~八〇キロメートルで割と短めの距離になる。動力はモーターでスクリューを回す船なので、構造は少しエンジンの船と似ている。使用しているのが電気か石油かの違いだ。
 ここからは、電気で動く船いわゆる電気推進船とエンジンを使って動く船の違いについて詳しく見てみる。大きな違いとしては、三つだ。まず、一つ目はエンジンを置く場所を選ばないという利点だ。船のエンジンを置く場所を船体中央に置くことによって、縦ゆれによる波浪中の抵抗増加を抑えられるのが一個目の利点です。次に二つ目は、均一に近い状態の流れの中でプロペラを作動することが出来るため、キャビテーションの起きる可能性が減ったということです。キャビテーションとは、空洞現象とも呼ばれ、水の中に気体の泡が発生する現象です。水には蒸気圧という、液体から気体に変わる圧力があります。つまり、船のスクリュープロペラは、プロペラ翼に働く揚力を利用して非常に効率よく推進力を発生させますが、同時にキャビテーション現象に十分注意する必要があるということです。最後は、回転半径が小さいということです。これは、つまり船がその場所において、回転することが可能になったということです。これは、乗っている側にはあまり得もないし、損もないが運転している操船する方にとってどれほどのありがたみだろうか。これら以外にも、たくさんのメリットがこの先増えていくだろう。
 これからの未来、まだまだ今よりも進化していくことだろう。これ以上地球温暖化などの拡大になってほしくない。いつか私も世界に貢献できるような人になりたい。

2019年12月01日