佳作 海で釣り

大阪市立長吉六反中学校 1年 東江 琥輝

 ぼくは、海に釣りにいきました。堤防の釣りができるところまで行きました。意外と近くて、車で2時間ぐらいの場所でネットでしらべたら、サビキでもルアーでもワームでも行けるところに行きました。その場所につくと、ものすごい高い堤防があってぼくはいっしゅんここをのぼらなあかんのと思いました。そして、車からおりて釣竿と道具を持って歩いて行きました。そうすると、いがいとていねいに階段と手すりがあってトイレもしっかりありました。上にのぼると、ブロックみたいなのが大量にありました。ぼくは、そこまで走っていきました。ブロックにのぼって下を見ると、高さが五メートルぐらいありました。少し怖かったけど、そこを通らないと、ポイントまで行けないのです。そのついでに穴釣りをしてみました。10分ぐらいたつとなにかが当たりました。なのでフッキングをかけて、リールをまきました。すると、ドラグがいきなりビーーとものすごいいきおいででていきました。ぼくは、何とかあわして釣りあげました。魚を見ると、少し大きめのカサゴでした。大きさをはかると、二十二センチもあってぼくは、思わずよろこんでしまいました。そして父ちゃんも、十五センチのカサゴを釣りました。二人とも釣れたから本題のルアー釣りとサビキ釣りをしました。残り時間は8時間なので、それまでに二人で10匹釣るのを目標にしました。そして用意をして、釣りを開始しました。二人ともひたすらまち続けました。2時間ぐらいまつとぼくの竿にようやく当たりがありました。あわして見ると、まあまあ引きが強くて、しかも、サビキの竿だったので、余計に重かったです。ただただまいていると、その重さからさらに重くなりました。よそうしたのが1匹から2匹に変わったとよそうしました。ドラグも、ビーぐらいだったのがビーーに変わってこのままだと糸がすべてだされると思いました。まいても、ドラグがでっぱなしで、とうとう五十メートルまでだされました。残りは三十メートルしか糸が残ってなくてさすがにヤバイと思ってドラグを少しだけしめました。ドラグをしめすぎると、糸がきれたり、魚がにげたりしてしまうから、あまりのりきではなかったけど、やってみました。ただただまくだけになってしまったけど残り陸まで三十メートルまできました。十メートル、五メートルとなってようやく釣れました。魚を見るとなんと三十センチぐらいのサバが2匹もついていました。サバは、アジとかいわしの強さの2倍ぐらいの強さがあってそれが2匹もついていると、人にひっぱられるのといっしょぐらいになるのです。ぼくは、身長も大きくて、体も大きいからひきずりこまれなかったけど小さい子がドラグガチガチでやっているともしかしたら海に落ちるぐらいでした。その後は、何も釣れずに終わりました。帰りは、でかいサバが2匹もいたからよろこんで帰りました。次の目標は、船釣りです。陸では、小さいのばっかりだけど船でいくと、本当に何が釣れるか分からないから、次に行く船釣りが楽しみです。

2020年12月02日