佳作 海に関係のある仕事

大津市立打出中学校 1年 伊藤 桃花

 まず、初めに私がしらべたのは、海運についてです。滋賀県には、海はないけど、海運がおこなわれていることを知りました。次に私がしらべたのは、造船業についてです。日本で造船業がさかんなところは、長崎県や瀬戸内地方でさかんにおこなわれています。長崎県は、リアス海岸が発達して入り江が深く波がおだやかであるため大型船の建造に適しているのでさかんにおこなわれています。また、瀬戸内地方は南北を山地に囲まれていて日本の中では年間降水量が少ない気候です。船の建造は溶接をするのと、外での作業が多いことから、雨がそんなにふらない地域のほうが造船にむいているなと思いました。次に私は、物流がどういう意味なのかをしらべました。物流とは、商品が消費者のもとに届けられる流れのことだと知りました。物流のきほん的な流れは、まず配送、輸送をしたあとに倉庫で保管します。そのあとに荷物を積み込んだり、降ろしたりします。次に、梱包、包装をしてラベルやギフト用の箱などに入れてから、データで管理します。また物流はただ商品を運搬することだけを指すのではありません。物流の過程には、荷物の保管のほか、商品の包装といった一見配送とは関係のない項目も含まれています。企業が消費者の信用を得るためには、スムーズな物流を進めていくことが大切だと思いました。
 私は今回、造船業や物流について調べて、船をつかっての輸入や輸出をするときに、かげでささえているようなそんざいなのかなと思いました。次にしらべるときは、水産や、海洋レクリエーションなどについてしらべたいなと思いました。

 

2023年12月07日